2016年3月28日月曜日

病院に行くと体調が悪くなるということ

 ようやく、元気になってきました。精神的にですね。

 前回と前々回は、点滴をうけた週に、のこのこ出かけて、次の日に体調を崩してしまったんで、今回は、この5日間、温和しくしていました。午後には、お昼寝もしました。今まで、昼寝なんてしたことなかったし、したとしても寝られるものでは無かったんですけど、やっぱり体にきているんですかね。おかげさまで、大きく体調を崩すことも無く、最初の1週間を乗りきることができそうです。今日は、体の痺れも治まってきましたんで、久しぶりに外出です。

 治療も3回目となると様子も分かって慣れたものなんですが、条件反射というか、体が勝手に反応しまして、病院に入っただけで、気分が悪くなってしまいましたw

 普通、病院に行って、点滴受けたり、薬を飲んだりすると病気が治って気分が良くなりますよね。だけど、抗がん剤って、具合が悪くなるじゃないですか。わざわざ、体調を悪くするために病院に行くなんて、有り得ないことですよね。行けば悪くなることが分かっているのに、行かなくてはならないって、結構な負担だってことを思い知らされました。

 治療を受けながら、普通に仕事をしている人もいるそうです。どんな職種の方か存じませんけど、超・超尊敬致します。もっとも、「最近の抗がん剤は、改良されているから、普通に仕事もできるらしいね」なんて、周りから言われちゃうと、それはそれで、結構な負担なんですけどww

 あと、唾液もよく出るし、嗜好が変わってきて、コーヒーとか、飲みたくなくなりました。お茶も美味しくなくなりました。で、すっぱい蜜柑とか、塩っぱいお煎餅とか食べてます。
 妊婦さんみたいですねw

そういえば、悪阻の軽い女性は、抗がん剤の副作用も軽いそうです。