2016年10月20日木曜日

腫瘍マーカー

 検診に行ってきました。腫瘍マーカーの値は、平常値でひと安心です。とりあえずは、次回の検診まで、心穏やかに過ごせそうです。

 血液検査が主だったのですが、採血室の7つあるブースが、フル回転で採血してました。ここの検査技師さんは、1日何人の採血をするんでしょうか。とにかく採血の手際が良くって、上手なんですよ。僕は、男にしては血管が細いので、いつも採血の時には、苦労します。入院したとき、若い病棟看護師さんに採血してもらったことがありましたけど、うまく血管が見つからなくって、3回くらい針を刺されてしまいました。でも検査技師さんはさすがですね。いつも一発で決めてくれます。

 診察は、9時開始。僕は、8時25分くらいに到着したんですけど、もう60番台でした。採血室は、8時15分からなんですけど、お年寄りの方々は、やたら早くて、7時過ぎには集まって来ちゃうみたいです。で、整理券を配っているみたいですけど、診察時間は、予約制ですから、何も慌てて採血することもないんですけどね。まあ、1時間前行動は、お年寄りの習性ですから仕方ないんですけどw
 僕の前に30人くらい待ってたはずなんですけど、5分くらいで順番が回ってきました。
 
 腫瘍マーカーの値を調べるのが、主なんですけど、とりあえずは、基準値で収まっていたので安心しました。この検査は、人間ドックなんかでも、オプションで行うことがあるそうですけど、本来は、大腸癌の再発を予測するための検査のようで、癌になっていない人にとっては、高いからどうとか、低いからどうとか云っても、あまり意味のないことだそうです。
 僕も、主治医の先生から、高いからすぐに再発ということでもなくって、定期的に変化を見ていくことが重要ですって言われちゃいました。といっても、基準値に収まっているのは、気分の良いものです。
 次回の検診は、いよいよ内視鏡です。また、例の物を2Lも飲むのかと思うと、今からちょっとブルーな気分です。