カフェに行ったついでに、血液検査をしてきました。
午後からお休みをもらって、病院に行ってきました。
3ヶ月に1度の検診です。
血液検査だけですから、そんなに急がなくっても良いんですけど、
せっかくですから、早めに行って、お昼も食べて、
血液検査をして、結果が出るまで、最上階のカフェでお茶してました。
なんか、最近、病院に行くのが楽しみなんですよね。
仕事も堂々と早引きできるし。
何を食べようかなとか、待合の時間に読む本を用意しておかなくちゃとか、
完全に、お出かけ気分です。
で、ついてに血液検査をしてくるって感じです。
実は、僕は、男にしては、とても血管が細いんです。
ずっと昔、ある事情から、献血をすることになったことがあって、
指定された病院に行って献血したんですけど、血管が細すぎて、全然出ないんですよ。
時間ばっかりかかってしまって、そのうち気分まで悪くなってしまって、
看護婦さんに(昭和ですから「婦」です)
「あなたは、献血しないほうがイイかも」って云われました。
それ以来、献血をしたことがありません。
ですから、血液検査では、いつも血管を見つけるのに苦労されます。
いろいろ探されて、腕もパンパン叩かれたりして・・・、
普通は、肘の内側の真ん中あたりで、採るのだと思いますけど、
僕、そこの血管ダメなんで、肘の横で採ることが多いんです。
ところが、今日は、真ん中で採ろうとするんですよ。
名札を見たら、「看護師」さんみたいです。
確かに、そこの血管で採るのが、王道なのかもしれません。
でも、なんかイヤな予感がしたので、
「そこダメ」って、言った方が良いのかなって、思ったんですけど、
きっと優秀な看護師さんなのかもしれないって思い直して、お任せしてました。
世間的なヒエラルキーも「医者>看護師>臨床検査技師」じゃないですか。
ところが、恐れていた事態になってしまって・・・・、
針を刺しながら血管探し始めたんです (||゚Д゚)。
で、ようやく「腕を変えましょうか」ってことになって、
そしたら、チーフさんみたいな人ものぞきに来て、無事に血液を採ることができました。
臨床検査技師さんの方が、慣れてる分、上手なのかもですね。
まあ、お医者さんよりもイイと思いますけど。
採血については、「医者<看護師<臨床検査技師」だということを確信しました。
と、云うわけで、今日は、両方の腕に絆創膏が付いてます。
今度、真ん中の血管から採られそうになったら、「そこやめて」って、云うことにします。
それとも、初めから、「ここから採ってください」って云っちゃった方が良いのかな?
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