2018年3月27日火曜日

採血をしてもらうなら「看護師」よりも「臨床検査技師」

カフェに行ったついでに、血液検査をしてきました。

午後からお休みをもらって、病院に行ってきました。
3ヶ月に1度の検診です。
血液検査だけですから、そんなに急がなくっても良いんですけど、
せっかくですから、早めに行って、お昼も食べて、
血液検査をして、結果が出るまで、最上階のカフェでお茶してました。

なんか、最近、病院に行くのが楽しみなんですよね。
仕事も堂々と早引きできるし。
何を食べようかなとか、待合の時間に読む本を用意しておかなくちゃとか、
完全に、お出かけ気分です。
で、ついてに血液検査をしてくるって感じです。

実は、僕は、男にしては、とても血管が細いんです。
ずっと昔、ある事情から、献血をすることになったことがあって、
指定された病院に行って献血したんですけど、血管が細すぎて、全然出ないんですよ。
時間ばっかりかかってしまって、そのうち気分まで悪くなってしまって、
看護婦さんに(昭和ですから「婦」です)
「あなたは、献血しないほうがイイかも」って云われました。
それ以来、献血をしたことがありません。

ですから、血液検査では、いつも血管を見つけるのに苦労されます。
いろいろ探されて、腕もパンパン叩かれたりして・・・、
普通は、肘の内側の真ん中あたりで、採るのだと思いますけど、
僕、そこの血管ダメなんで、肘の横で採ることが多いんです。

ところが、今日は、真ん中で採ろうとするんですよ。
名札を見たら、「看護師」さんみたいです。
確かに、そこの血管で採るのが、王道なのかもしれません。
でも、なんかイヤな予感がしたので、
「そこダメ」って、言った方が良いのかなって、思ったんですけど、
きっと優秀な看護師さんなのかもしれないって思い直して、お任せしてました。
世間的なヒエラルキーも「医者>看護師>臨床検査技師」じゃないですか。

ところが、恐れていた事態になってしまって・・・・、
針を刺しながら血管探し始めたんです (||゚Д゚)。

で、ようやく「腕を変えましょうか」ってことになって、
そしたら、チーフさんみたいな人ものぞきに来て、無事に血液を採ることができました。
臨床検査技師さんの方が、慣れてる分、上手なのかもですね。
まあ、お医者さんよりもイイと思いますけど。

採血については、「医者<看護師<臨床検査技師」だということを確信しました。

と、云うわけで、今日は、両方の腕に絆創膏が付いてます。

今度、真ん中の血管から採られそうになったら、「そこやめて」って、云うことにします。
それとも、初めから、「ここから採ってください」って云っちゃった方が良いのかな?

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